人類の進化にはダーウィンの進化論が有名ですが「人間は猿から進化した」というもので、基本的に「猿」→「猿人」→「原人」→「旧人」→「新人」の進化過程がその説です。
今まで当たり前のように信じられてきた進化論ですが、よくよく考えてみればその不思議さに気付きます。
これまで生物の進化では一つの種が新たな形に進化するのに当然のことながら、数億年あるいは数千万年という長い年月がかかっています。
しかし人類が猿から進化した説をみると、その過程があまりにも短期間で行われています。
ましてや「猿人」から「原人」「旧人」への知能の進化に至っては、今までの生物と比べてもずば抜けています。
この著しい進化をダーウィン自身も「最も進化論に当てはまらないもの。それが人間だ。」と発言していたようです。
現代見つかっている最古の文明のなかにメソポタミア文明があります。
その先駆者となったシュメール人は、歴史上突如と現れ突如と姿を消した謎多き存在です。
この古代文明は遺跡などからみても分かるように、幾何学、天文学、医学と高度な知識と技術をもって栄えたことが伺えます。
猿から進化して間もないはずの初期人類が誰からそのような知識を得たのか、どうやって高度な文明を築くことができたのか疑問に思います。
そこで最近浮上しているのが「人類は何者かによって創造された」という説です。
その何者とはどんな存在なのでしょうか。
人類は一体、誰に創られたのでしょうか。
調べてみると、にわかには信じがたい突拍子もない説(お話)が2つありました。
これまでの常識を根底からひっくり返すようなお話ですが、私はとても面白く興味深い内容に思いました。
ファンタジーの一つとしてお読みください🙂
アヌンナキ
1849年シュメール遺跡から粘土板(シュメール文書)が発掘されました。
この粘土板を基に、作家ゼカリア・シッチンが独自に解読したのが、人間は宇宙人に労働者として創造された説です。
ゼカリアシッチンが語る私たち人類の創造には、惑星二ビルのアヌンナキという宇宙人が関与していました。
アヌンナキとは3.600年周期で地球に接近するという惑星二ビル(仮説)の住人です。
二ビル星の1年は地球でいうと3.600年になり、アヌンナキの平均寿命はというと数万年にもなるようです。
その体はとても大きく、10m近い者が存在したということです。
古代の遺跡に巨大な建造物が多いことと何か関係があるのでしょうか。
さて紀元前45万年前二ビル星では、大気圏の異常から自身の星を守るため大量の金(金ではなくシリコンという説もある)が必要になりました。
アヌンナキはそれを宇宙に探し求め、そして辿り着いたのが地球だったようです。
必要な物資を地球に見付けたアヌンナキたち。
王の息子エンキは、発掘作業の助けとして地球で原始労働者を作ることにしました。
そして見つけた猿人(人類の祖先になる「ホモエレクトス」)に彼らの遺伝子を掛け合わせることで、彼らの姿と知性を受け継ぐ人類を作る遺伝子操作計画「ルルアメルプロジェクト」を開始しました。
この計画は、ニンギシュジッタというアヌンナキを代表する天才科学者を中心に行われました。
幾度の失敗を重ねながらも今から約30万年前、アヌンナキと猿人の交配種で知性をもつ労働者「ホモサピエンス」が誕生しました。
その最初に生まれたホモサピエンスが、旧約聖書「創世記」に記された「アダムとイブ」の「アダム(アダマ)」にあたるようです。
アヌンナキは地球を去る時がくると、アヌンナキの遺伝を最も受け継ぐ者を王に選び、自分たちの知識や技術を伝えました。
そしてその後の進化を人類自身に委ねたのです。
しかし地球人類の生みの親となったアヌンナキは、その責任から地球を去った後も度々訪れては人類に助言をしました。
当時の人類にとってアヌンナキという存在は、天からやってくる天使とも神とも呼ばれる、絶対的な存在、光の存在であったのかもしれません。
それから何千年と経った現代、今でも人々は金を求め金に振り回されています。
それは労働者として造られた人間の、どうしようもない悲しい性(さが)なのか?なんて思ったりもします。
エイリアンインタビュー
皆さんはロズウェル事件を知っていますか。
1947年7月米ニューメキシコ州のロズウェル付近で墜落したUFOと思わしき物体と、その中に乗っていたエイリアンを米軍が回収したというものです。
当時その写真が報道され有名になったのですが、すぐに政府からの規制が入りそれらについての報道は一切消されうやむやになってしまいました。
今では怪しげなエイリアンの解剖動画等とともに都市伝説と化しています。
書籍「エイリアンインタビュー」は、このロズウェル事件で捉えられたエイリアン(呼び名をエアルという)と、テレパシーで会話をした軍の看護師マチルダ女史の告発文になります。
83歳になった彼女は、60年間内密にしていたこの記録文書を信頼する一人の作家スペンサー氏に託し自らの命を絶ちました。
彼女はこれを世に出すのであれば、小説、フィクションとして出してほしいと言いました。
それは内容があまりにも信じがたいものであるし、初めてエアルから語られた内容に彼女自身がそうであったように現代の人々が混乱するからと言います。
確かに内容はぶっ飛んでいて受け入れがたいものです。
しかし、何故か作り話とは思えない妙なリアリティがあります。
- この世はある思考によって仕組まれていること。
- 私たちが教えられてきた地球と人類の歴史が、そういった仕組まれた上にあること。
読めば読むほど腑に落ちるという感覚。
とにかく衝撃を受けました。
その内容の一部にはやはりここでも、人類は地球外生命体によって創造され支配されていると語られています。
- 地球はスピリットにとっての監獄のようなものである。
- 人類は、この3次元という物質世界に閉じ込められた言わば捉われの身である。
- 私たちの真の姿はスピリットであり、物質に左右されることのない自由奔放な存在である。
- スピリットは不死であり叡智(えいち)の光である。
本来の私たちがもつ創造の力は支配する者にとってはとても都合が悪く、それを封じ込ませるために物質主義社会が作られています。
この世界の仕組みに気付くことが、スピリットが解放される第一の道だとエアルは言っています。
またこの物質社会のなかで、毎日どれだけの時間を心奪われ振り回されているかを気付かされる書でもあります。
また単純なUFOや宇宙人の話ではないのですが、SF小説が好きな方にとっても面白い内容だと思います。
興味のある方は是非一読してみてください😊
お薦めです。
エイリアン インタビュー (リーダーズ・エディション): Readers Edition
人類が崇拝してきた神の姿
これらぶっ飛んだ上記の2つの話が、本物か作り話かは誰にも分かりません。
地球外生命体が存在してそれが人類の創造主だったら、やはり私たちよりも高次元のものであることは、間違いないように思います。笑
そして、この宇宙にまだまだたくさんの生命が存在するとしたら、それは私たち人類にとって嬉しく喜ばしいことなのでしょうか。
それとも脅威の存在になるのでしょうか。
しかし数ある地球外生命体のそのなかには、きっと地球を守ろうとしてくれる愛のスピリットたちが存在していると私は信じたいです。
それにしても古代の人たちが崇拝した神とは、どんな姿をしていたのでしょう。
聖書では人は神から創造されたと説いています。
古事記でも人は神から生まれたとあります。
世界の各地で伝わる神話が国境を超えて何故共通しているのか。
やはり神とするものに同じものを見ていたからなのかもしれません。
私たち人類が作られた仕組みに気付き、真実の世界を知る日はやってくるのでしょうか。
最後まで読んで下さり、感謝です。
「ありがとうございました💗」
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